今回ご紹介する本は、Pearson English Readersシリーズの「Billy and the Queen」。
Easystartレベルなので、洋書を始めて読む方にもおすすめできるとても読みやすい物語です。
内容はユーモア溢れるもので気軽に読めるお話です。
隙間時間や気分転換のお供にどうぞ。
以下に詳しい情報を記載します。
タイトル 著者 | Billy and the Queen Stephen Rabley |
シリーズ | Pearson English Readers Easystart |
語数 | 1,065語 |
ページ数 | 20ページ |
レベル | YL:0.8 |
本の内容紹介 | 14歳の少年Billyは姉と一緒におばあちゃんの家に来ています。 Billyの自転車は古くてボロボロ。新しい自転車が欲しいのですが、値段が高くてあきらめていました。 おばあちゃんに相談すると、おばあちゃんはあるアイデアを思いつきます。 それは、女王と一緒に写真に写った写真を応募するコンテストで、優勝すると500ポンドの賞金がもらえるというものでした。 Billyは何とかして女王と写真を撮ろうと試みますが、何度やってもうまくいきません。 そこでBillyの姉が思いついた方法とは…? |
目次
感想
一般人がそう簡単に女王と写真を撮ることなんてできないだろうし、最後は一体どうなるんだ?と思いながら読み進めましたが、最後はそんな感じでいいの!?という若干拍子抜けなオチでした(笑)
少し突飛なお話なのでツッコミ要素は満載ですが、あまり細かいところにはこだわらないよ!という方はぜひ。
私も楽しく読むことができました。
難しい単語も出てきませんし、中学生レベルの英語が理解できればサクサクと読み進めることができます。
ページ数も少なく挿絵も多いので(というかほぼ絵がメイン)、文字がびっしりの洋書はまだちょっと…という方にもおすすめですよ!
気になった方はぜひ読んでみてくださいね。