「The Mystery of Manor Hall」ホラー要素も少しだけあり?【洋書初心者向け】

今回ご紹介する本は、Oxford Bookworms Libraryシリーズの「The Mystery of Manor Hall」。

Starterレベルなので、洋書初心者の方にもおすすめの読みやすい小説です。

幽霊が出てきますが、比較的怖がりの私でも全く怖くなく楽しんで読めました。

ちなみにKindle版もあります。こちらの方が価格はお安め。

以下に詳しい情報を記載します。

タイトル
著者
The Mystery of Manor Hall
Jane Cammack
シリーズOxford Bookworms Library
Starter
語数1,390語
ページ数40ページ
レベルCFER:A1
YL:0.9
本の内容紹介変わり者のHenryおじさんが住むManor Hallにしばらく滞在することになったTomMilly
大きくて立派なManor Hallですが、音楽室にだけは入ってはいけないと言われます。気になって理由を尋ねるも濁されてしまい、ますます気になる二人。
満月の夜、Henryおじさんは二人に向かって「寝室のドアに鍵をかけて部屋から出てはいけない」と言います。気にはなるものの眠りについた二人でしたが、真夜中にMillyが妙な物音で目を覚まします。急いでTomを起こし、よく耳をすませて聴いてみると、物音は誰かが歌っている声のようです
気になった二人が禁じられた音楽室に向かうと、そこにいたのは・・・。
目次

感想

音楽室には一体何があるんだろう・・・とドキドキハラハラさせる展開に、最初から最後まで一気読みしてしまいました。
不気味な洋館が舞台のお話ですが、後味は悪くないです。(ネタバレになってしまうので詳しくは書けませんが・・・)

最後の展開には、そうなるのか~とちょっと意外でした!

読書時間はだいたい20分程度でサクッと読める文章量です。
語彙が制限されているとは思えないほど構成もしっかりしていて、ついつい物語に引き込まれてしまいました。

気になった方はぜひ読んでみてくださいね。

それでは今日も読んでいただき、ありがとうございました。

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