「Lucky Break」足を骨折したのが幸運の始まりだった?【洋書初心者向け】

今回ご紹介する本は、Pearson English Readersシリーズの「Lucky Break」。

シリーズの中で最も簡単なEasystartレベルなので、洋書を始めて読む方にもおすすめできるとても読みやすい小説です。

単語レベルは易しく、難しい文法も出てこないので中学生でも十分に理解できる内容です。

以下に詳しい情報を記載します。

タイトル
著者
Lucky Break
John Escott
シリーズPearson English Readers
Easystart
語数720語
ページ数20ページ
レベルCFER:A1
YL:0.8
本の内容紹介Tomはフットボールの試合中に怪我をして足を骨折してしまいます。
一週間後、松葉杖をつきながらTomは大好きな女優の映画を見に出かけます。
すると道端に停車したタクシーから女優が現れ、興奮するファンたちに押されてTomは転んでしまいます。
そして転んだ拍子に女優にぶつかってしまい・・・。
目次

感想

女優さんが転んだ後にTomに対してとった行動にはびっくり(笑)。

外国人らしいというか日本ではまず考えられないですが、物語なので面白おかしく笑えます。

Tomも大好きな女優さんにそんな態度を取られたにも関わらず、超ポジティブ!
結局最後は主人公のポジティブさ故にハッピーエンドで終わります。

ちなみにタイトルの「Lucky Break」は日本語で「予想外の幸運な出来事」という意味です。

ページ数は20ページ。
挿絵が多く文字は少なめ、かつ物語の展開も早いので本当にあっという間に読み終わりました。

物語としては突飛な内容ですが、軽い内容なのでサクサク読めて多読教材としてはおすすめです。

気になった方はぜひ、読んでみてくださいね!

それでは今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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